普通の種類をもっともらしく普通に撮るって難しいです。


沖縄滞在中も、沖縄的普通種ってわんさかいるのですが、そういうのの写真を撮りたいと言っても
「え〜だってどこにでもいるよー!」といわれるのですが
じゃあ、そんな普通種の写真が普通に撮れるかというと、そうもいかないなあと思うわけです。
スズメひとつまともに「これいい感じ!」と言える写真ってほとんどないです。
身近だからこそ、ちゃんと撮ろうとする機会を逃すのか
今度今度という気持ちが出てしまうからか…


ということで、普通種(でも私には沖縄にいかないと見えないもの)をそれなりに撮りたいというのってありました。
シロガシラ、ホオグロヤモリ、オオコウモリが今回撮りたかったもの。
でも結局オオコウモリは全然見れませんでしたけど。


ああっ!全然無理だー!!違う、違うのよ。こんなんじゃないのよ
だってヤモリは暗い所にいるのに、明るい写真なんて時点でおかしい(↑のヤモリは明るいところですけど…)暗くてヤモリ然としている、そんなのって撮れないし。
本当にどこにでもいるような、頑張らなくてもいっくらでも見えるのに
「らしい」写真なんて撮れやしない。
「どこにでもいるし、そんなん撮りたいの?」て聞かれるけどさ、撮れないんだよお!


普通種をもっともらしく、そんな風に撮れるようになりたいです。



そんな一方でなんか変な写真も撮りたい人。
いわゆる図鑑的ポーズつけたような日の丸写真じゃない方が好き。



(これは前ものっけましたけど)

変な恰好、変なアングル、そんな瞬間を求めつつ
こっちも違うのよー!とか、ああ!いまの!とか
もちろん狙って撮ってないので動揺してぶれてたり
結局こっちもなんだか納得できないものばかりでありました。



なんちゃってカメラ好きはいろいろ半端であります。