いろいろな先生に、いろいろ症例相談をする。


当たり前だと思ってたことが、実は全然違っていたり
まさに目からうろこなことが多いです。


そうか、良かれと思って慎重になりすぎてたことは、逆でしかなかったんだ。
そんなことが多い。
もちろん逆も多い。
つまり、知識も技術も経験もない。
もっと言うと、半端にあるから余計にたちが悪いのかも。
「そうなんだー」と教科書ままにスポンジみたく吸収出来たらいいけど
「え、ほんとにいいの…?」とか、変な経験が変に邪魔をする。


本当に逆効果なことをしてしまっていたであろうものがいくつも思いだすことができる。
そんなの、うまくいかなくて当然だな…
教科書的に書いてあることすら、慎重になりすぎて、倍くらい時間かけてたり。
前の日記もそうだけど、よそで当たり前、ここで革新的(?)なことは多い。


知識もないのにいきなり現場に出てしまって
知識のないもの同士が寄り集まっても、失敗の歴史だけが積み重なって
諦めだけが早くなる。
プライドは高くなる。
なんだかそんな風に感じてしまった。



悲しいかな、立場に主導権がなさすぎる(いつも言ってる、私は事務員だから)
「…やめた方がいいんじゃない?」と言われたら、出来ない時もある。
それでも、説得強行して、結果を残せばいけるかな。
この辺をどうしたらいいのか、いつも悩む。


結局はそのイス交換しましょうってのが現実的にやってる内容に沿うのだけど
というか、結構最初からそういうはずだったけど
いつまでも変わらん。
もう、イス待ちはやめた。
ここに固執することも、もうない。