往診(正確には往診という表現ではないでしょうが…)の翌日は
以前よりお世話になっている、愛知の鷹匠さんの主催した講習交流会

講習交流会|総合アートから鷹匠な日々

参加してまいりました。


以前からちょこちょこと書いていますが
野生傷病猛禽と鷹匠技術は重要でありつつも、同時に飼いたい欲を現時点で抑制出来ない等々の理由もあって
職場の全面的なバックアップ!とかはなしにして
あくまでも個人的な部分で(でも肩書はつくから踏まえて)ということで参加しました。


この辺の問題はクリアしきれないところではありますし
傷病ではなくても、日本の野生動物に関することをするということは
間違いなく、関わるべき部分であり、協力しあうべき部分であると思っています。


「これだからタカやってる人は!」と、いっしょくたにして遠ざける傾向ってあります。
でも、こうして意識レベルをあげよう!と頑張る人がいて
今のままではだめだ!と思い、動く人がいて
遠ざけるばっかりでは、何も生まれません。
憂うだけでも何も変わりません。


いろいろな立場でのお話しを聞けたり、伝統という言葉の重み
本当に勉強になりました!


主催者様方とは日ごろからお世話になっていますし
もはや普通のお友達のようなものです(違う!!と思ったら行ってください;;)
お互いに変えなきゃ!と思い、こうして動く
すごいことだと思います。



問題だ、かかわらない方がいいとか、なんとかかんとか
遠くから見てるだけでは分かりません。
顔つきあわせてしゃべって
そういうところから、「なんだあいつらいいやつじゃん」みたいなものが生まれたり「そういう考えもあるんだな」と少し思ったり
そういうのって本当大事!と改めて感じました。


大きな一歩の日に私も参加出来たこと、大きな勇気をもらったようでした。
主催者様、お疲れさまでした!
ありがとうございました!