今夜は夜間徘徊してきました。


収穫はシカのみ、後はムササビのフンだけ。
鳥もナシ
アカハライモリ
う〜ん、さえない…


カメラもメモリを忘れてしまった、意味がなし。



でも、暗闇でわずかに動く生き物、光る目、走る車からそれを見分ける
ああいう集中する時間はやっぱりたまらないです。



約束したわけでなし、今日の昼に話してて「じゃあ、今日行きますか!」なんて突発的なノリ
なんだかんだで、そういう勢いで行くメンバーは「いつもの人たち」
しかし、そういう慣れているメンバーってとても楽だなあ。視線が至極似ている。
車のスピードが速いな…と思うと探せそうなエリアに来ると頃合いにスピードが適度になる
道路わき左側が山沿い、いそうだな…と思うと左に若干寄る
紛らわしいモノを同じように「ん!?」と見てる
「いそう」と思う環境も同じ
リズムが似ているので非常に心地よい感じ。
あんまり指示しなくても全然勝手に見たいところに目がいけれるような感じです。




今夜は新人さん(これから野生動物の研究をする。けど、野生動物の知識や経験は皆無。野生動物の研究なんて、やらせてくれる先生がいないか、少ないから激戦かだったのに、今や争いを避ける無難な選択肢的な…時代は流れます。)をお誘いしました。
せめてシカを見せれてよかった。。


新人さん、むしろコア過ぎて引いてるモノを感じたような…
せめて、まあ、野生動物の研究をする身なのだし、身近な生き物をちょっと位知ってて欲しいなと思います。
シカも人生初めて見たんじゃなかろうか。
ムササビも樹上生活ってことを初めて知ったらしい。
こうやって先輩方にもまれていくってやつだろうか。
(それ以前かも……まずは動物園に行こうか!か?)