骨は白く!!


標本作ってると、白さにこだわる派、黄色い案配がいい派に分かれます
黄色さが残った方がそれっぽいとか。
ワタクシは白さすっきり派。
もう逆に生々しさが全くないくらいに白くなって欲しいくらい。
レプリカみたい!みたいなね。
無機質なほどになってほしい。



黄色さ=生々しさというか、リアルすぎるかな、と思ってしまうのですが(リアルなんですけど)
割と周りも黄色さがいいって人が多いような。
リアルさ、生々しさを求めるとそうなるのか。



人それぞですけど、やっぱりスキッとした白さにあこがれる。
世間的にはどうなんでしょう?
どう思いますか?



上はツキノワグマ
下はエゾシカ
大型獣は頑張っても脂が残りやすくて、黄色さが残りがち
もはや私にはツキノワグマの黄色さが許し難い
エゾシカの若干の黄色さもちょっとヤダ
周りに言わせると…そうでもないらしい。
(その前に写真がイマイチすぎる!差し替えたい!)



別の骨標本を貸し出したのですが、個人的には黄色くて職人としては不満
全然いいよ!と返事が来ました。
そういうもんなのか〜…