博物館の後は、あこがれ募って渡良瀬遊水地まで。
ここ数年ずっといい続けている、コミミズクが見たい!
ここなら一番おそらく可能性が高いであろう場所。
今度こそ…!


コミミ自体は10年くらい前に鹿児島の出水で飛び去って行く姿を見たっきり
(それで見たとカウントしていいのか?というのは置いといて)
どうしてもちゃんと見てみたい。
広大すぎる場所にくじけそうではありました…
幸い暖かい日だったので、それほど厳しくはありませんでした。
ちなみに渡良瀬遊水地自体も初めて。



夕方までにハイイロチュウヒ♀、ハイタカ、チュウヒ
なかなか難しい
どこにいつ出るのやらも分からないし
トビやノスリがはあちこちに飛んで非常に紛らわしい。


↑真ん中の白い点はおそらくコチョウゲンです



そして日も暮れつつ、一向にそれらしきは現れず(気が付いていないだけかもですが)
ほぼ真っ暗になるまで探してしまった。
もう見えないし、さあ、帰るか…というところで通り過ぎた看板に何か止まってる!?
いいいいいいいいた!!



車のライトもギリギリ(近いので逆に)
止まっている姿と、頭をきょろきょろさせている動きまでは見えました。
そしてアワアワしているうちに飛び去り。
ふわふわと行ってしまいました。
本当にあっという間。



結局ばっちり顔まで見えたかというと、そうでもなく
うす暗い中なんとなく細身のフクロウという印象のみ
う〜ん、まだ「見た!満足した!」とも言えないのでした。



それでも、そこにはやっぱりいるのね!と思えただけでも
探しまわって、最後にちょっとだけでも見えた
いや〜良かった。
通り過ぎる瞬間に目の端で判別できた自分に感謝です。
(今までもハブやキツネやケナガネズミ、通り過ぎた瞬間にどうやって解像しているのか…不思議ですが、その瞬間に「いた!」と分かる謎)






まあ、ぼんやりでも撮った証拠写真は間違えて消してしまいましたけどね?
結構へこみましたけどね??





まだまだやっぱりばっちり見てみたい、憧れの鳥です。