岐阜からはるばるオオトラ調査に参加しにやってきた学生さん
まだ一部知っている顔があったので、お誘いがあったときは何回か島内を案内したり、山入ったりしていました。


いや、まぁ、おかげさま(?)で既にかなり盛りだくさん生き物見ています。
天気だったり、気温だったり、色々な条件の上なので
全然ハズレの日もあれば、大当たりの日もあるものですが
なんだこの大当たり!な日が多かったです。
私が一番楽しんでいたんじゃなかろうか。


数日ランダムですが、これでも学生さん案内してた時はあまりカメラは使わなかった(はず。特に夜は)
夜は結構頑張って探しましたよ!




アマミイシカワガエル


クロウタドリ
この日は(前日記にも書きましたが)
クロウタ、ギンムクドリホシムクドリ、ヤツガシラと一気に見えた日
どうしたんだ!?というほど豊作でした。
まあ…夜はちょっとした出来事に見舞われましたが
「一人で出ている時の出来事じゃなくてかなり幸い」な出来事


奄美通い10年、一回も見たことがなかったイボイモリ
沖縄本島では見たのですが、奄美ではナシ)
「やった!!!!!」と叫んでしまった


左ホシムク、右ギンムク


同じ芝生にギンムク、ホシムク、ムクドリツグミシロハラハクセキレイタヒバリがいる光景(の一部)


ヤツガシラ(学生さんが見つけてくれました)


リュウキュウアカガエル


案外見る機会が今までも少なかったハブ、出ました。


アカマタ

ウミガメもどこかに写ってます(多分)



もう、見ている姿は昔の自身となんら変わりません。
這いつくばって写真撮ってるのとか、同じすぎ!
あやしすぎる集団ですが、私もこんな風に見えていたわけね…



私が初めて奄美・沖縄へ行った時、圧倒的な密度の濃さに「なんだこれは!!」状態でした。
生き物の出具合は自然次第ですが、あの時のような感情にもしなっていたらうれしい。
単純に種類たくさん見たなーってだけじゃなくて
圧倒的ないのち
それを支える自然
また来年、また来たい!と思ってくれたなら幸い
また来年、次の世代を誘って来てくれたらさらに幸い。
腹抱えて笑ったり、本当楽しい数日間を過ごしました。



また会いましょう!


山の中で三度見くらいしました。あまりにリアルで…