骨煮作業の後、少し前にその場所の割と近くにコウモリがいるよーと聞いていた場所がありました
日暮れ後見えるか見えないかくらいの時に出るよ、と


これは自分の目で確かめてみるしかない!
目指すは海べりの断崖



しかしまだ日が高い(17時過ぎ)

さらに奥まで行って、ノヤギを見てみたり、浜を歩いてみたり、この付近唯一のカレー屋さんで夕飯食べたりして時間をつぶしました



待つことしばらく、19時30過ぎ(日没)
だいたい出巣って日暮れ前後30分というし、もういつ出てもおかしくない…でも出る気配なし
断崖、とは聞いているけど、広く高い。細かい場所は分からないから、とにかくうまく視界にはいるのを待つしかなし
車に標準装備のバットディテクターも準備
願いこめて(?)30ヘルツで(20にすると、波の音がすごすぎて大変なのでした)



途中現れたハヤブサに気を取られまくり
アマツバメ類?がパラパラと飛んでいましたが、いや、違う…
う〜ん、さすがに無謀かなあ…ダメかなあ…と思ってたら
出た!
確かにコウモリのシルエットが二度ほど視界を横切りました!
断崖側ではないところからでしたが…
いた、たしかに海っぺりにコウモリがいるようだ。それだけでもいいや、と思っていたら
急にディテクターにもプツプツと反応が出てきました(20時近く)
断崖側から明らかにコウモリのシルエット


カメラでは既にかなりくらくてどうにもなりませんが、暗さはこれ以上
目視ではもう限界
でもディテクターにもバンバン入ってくる、上空に今いるのは確か



大きさの程度も全く分かりませんが、確かにいる!
しかも30で入る種類
めっちゃわくわくしました!!
思わず夢じゃなかろうかとディテクターに入ってる音を証拠用(?)に携帯で動画撮影




じゃあ一体何者なんだろう?というのはこれだけでは正直分かりませんが
春先以外にもやっぱり可聴域レベル?のコウモリはいるようです!



日暮れ後も非常にきれい(この写真中は、まだ出てません)




そしてここまできたら…やっぱり夜の山に入って行くのでした。
続く。