実はウミガメミーティング参加→淡水カメ捕獲→夜間徘徊とつながっているのですが
淡水カメ捕獲などなどで来島された研究者さんの夜間徘徊にも同行させてもらいました。
同行しすぎじゃないかというのは、おいといて…


なんだかんだで二日連続(別コース)
クロウサギも見えたし、ヤマシギも見えたし、割と充実しておりました
コノハズクの巣立ち雛があちこち

セミをバリバリお食事中
その合間に親鳥がやってきては餌をもらう

バッタ?ひとのみ。足にはまだセミ

すぐにまた親鳥が来て餌をもらう
足にはまだセミ

たった数分間でこのやり取り。
さすがに大食漢というか、すごいな…
この量をたとえば保護されたとして賄える自身ないな…
親は大変だ。


ヘビは数は少ないながらもアカマタやアオヘビ(死体ですが…)
カエルはオットンやアオガエル、ハナサキガエルとそこそこ出ました
アカマタの随分大きな個体(150センチオーバー?)が交通事故で死亡していました、あんまりに立派なので回収して、この前の煮ものの時に解剖しましたが
おなかにアオヘビ(多分交通事故体)が入ってました。
ヘビが交通事故死体を狙って捕食するのは知っているけど、こうしてまた二次被害的に事故にあってしまうものです。
せっかくなので皮にしております



途中道の駅に寄っていると子猫(中猫)が何かをくわえて近くをあるいていました。
ん?と思うと目の前に来て見せつける
おわっ!ちょ、ちょうだい!!と奪う…(ごめんよ…)

種類不明ですが、ジネズミでした。幼獣?
もう存命じゃないですが(一応写真小さめで…)
ノネコ被害を感じる瞬間…随分慣れた子猫だったので、居ついているのかな…誰か拾われるといいのですが…





寝ている鳥はアカショウビン幼鳥やキジバトもいましたが
親子のアオバト
親子でこんな風にいるのは初めてみました。
寄り添っているとまさに親子
多分コノハズクもアカショウビンも同じくらいの年頃(?)で親の給餌を受けたりしている頃ではありましょうが、よりそうことはないので…


ルリカケスもあちこちで寝ていました
尾羽ものびきったのも結構いました


とにかくコノハズクをたくさん見た二晩でした
あーー!楽しかった!!

色々お世話していただいたOさんに感謝!!