奄美でも、ノラネコ対策としていわゆる地域猫活動が始まりました


ノラネコを捕獲して、避妊・去勢手術して、元に戻す
一代限りの命として、見守る。


繁華街はもちろんのこと、ノラネコ、外ネコ、たくさん見かけます。
いわゆるノネコはまた別とはいえ、山に近いところにいるノラネコもいるし
市街地であれば野生動物を襲わないかというと、もちろんそうでもない
鳴き声やにおいの苦情も多い
なんとか手術して放すという活動の実行までこぎつけました。


都会では比較的されている手法ですが、奄美ではまだまだ当然浸透していません。
認知が広がらないと、意識も変わってはいかないし
ノラネコ頑張っても出入り自由の飼い猫もたくさんいて、もちろん手術していない子も多い
半端に飼ってて外で産んでしまった、なんてことも少なくない


奄美は飼い猫条例もあるし、飼い猫は登録されているはずです(うちのネコももちろん!)
首輪をし、マイクロチップや手術の奨励ももちろん
飼い猫条例があって、飼い猫が適正飼育されてこそ、ノラネコ対策も活きていくってもんです。
少しずつでも、認知されていき、手術済の猫ばかりになるよう頑張るばかりです。



休みの日に手術済のノラネコの様子を見に行ってきました。
みんなのんびり、問題なく元気そう。
「餌やりダメ!」と言うだけじゃ解決にならない
疎まれることなく、この子たちが過ごせることを願うばかりです
(いや、願うだけじゃなく動かないとですが!)