オオトラツグミ調査に伴って、例年通りたくさんの学生も参加してきてくれました。
そう、前々の職場の関係の学生さんも今やすっかりサークル単位の恒例行事として大勢参加してくれています
もう当時の顔見知りはほとんどいませんが…
自分の手を離れても毎年たくさん来てくれる、そういう流れを狙っていたので
嬉しい限りであります。


今年はもっといろいろな学生を呼ぶぞ!と思い、たびたび参加させてもらっているクジラ調査の方でも
学生参加は可能か、融通をきかせてもらいました。
うっかり広報が遅くなってしまいましたが、クジラ調査参加の希望者もちょこちょこ出てきてくれました。



いやしかし、今回は結構心労気苦労しました…
相手は見ず知らずの学生、知っている顔ならまだしも全くわかりません
信用するしかないけど、名前フルネームで名乗ってくれないメール(最近は名前では性別が分からん…)返信の来ないメール
きちんと連絡が行き届いているかどうか分からないし、困ること多々でした。
お小言おばちゃんらしく、何度か「きちんと返信しないと困ります!」と怒ったことか…
まあそれでも、楽しんでくれた様子、懇親会で話はできたし、良かったかな。。
イラーッ!としているときは「来年はこんな面倒なことしない!」と思うけど、それでも来年も何かせっかく奄美まで来てくれたのだから何かもっともっとできないものか、と考えてしまうのでしょう。




今年は調査に合わせてワタクシの大先輩、まさに学生の頃救護施設のボランティアや関連NGOの活動なんかで
多大なるお世話になった方も来島
岐阜の救護施設のころもさんざん相談させてもらっていました。
直接お会いするのは何年ぶり!?
全然変わってませんでしたけど…
学生にお小言を言いまくる自分と、いつぞや散々困らせていたであろう学生のころの自分
お小言を言いつつ、頭の上がらないワタクシ
私も本当困らせたり、好き勝手やっていたんだろうな〜そんな私が、いつしか学生にお小言を言っちゃうようになるもんです。
そうやって次の学生に受け継がれていくといいのですが!?



今年も少しだけ学生さんと島を回る機会がありましたが
そろそろ、本当に奄美に来る前の知り合いはいなくなりそう
そこまで親しく出来る学生さんも、今年が最後かな?


http://d.hatena.ne.jp/ito_kei/20130320
去年も参加していた人も何人かいたので、ぜひ来年もあいましょう!