すでに日々が過ぎていますが、やっと猫をテーマにした話をしてきました(もう先週…)


ノラネコ、飼い猫、ノネコ。いろいろな問題を見ているけど、何よりも足りていないのが啓蒙普及
飼い猫を外で飼い、手術もしない。
子猫が生まれたらそこらへんに捨てる、あるいは山に捨てる
ネコはいなくなるもの、だから、帰ってこなくなった。
そんなのは、いまだ「ふつう」
TNRの事業すらまだ知られていないのが現状



TNRでノラネコをたくさん手術しても、そのそばからネコが増えていく
(実施地域が広報なんかで分かると、急にのらねこが増えるって、どういうことだよ!!)
手術もしないで外をふらつく飼い猫(飼い猫は飼い主がいるので、手術如何は飼い主次第)
ひたすら手術すれば解決する問題じゃないし
TNRは即効性のあるものじゃない。



地道だけど、もうそんな時代じゃない。
ネコはちゃんと家族としてきちんと飼ういのち
飼うってことは、責任を負うこと
飼うってことは、お金のかかること
地道だけど、あきらめないで伝えていかないと、10年先は変わらないから



あちこちに猫の話をさせてほしいと打診してみたり、助成金申請した時も、それをしたかったから(落ちたけど…)
なかなか動かない中で、唯一打診即日決定した瀬戸内町でやっと先週猫のお話会をしてきました。
まずは子供向けで、ネコを知ることから
私の狙いとしては、同伴してくる親御さんにも聞いてほしいところもあった感じ。



実際は子供はほとんどおらず、大人の方がほとんどではありましたが
感想はまあまあ??
(ひらがなばっかりのスライドにしたので、ちょっと見にくかったんじゃないか…)
まずは、第一回。
もちろん続けていきたいし、やっぱり、もっとあちこちでやらないといけないと思った。
そしてネコ好きだけじゃなくて、もっと広く聞いてほしい
しゃべりはへたくそだけど、ネコの問題はこれからの奄美にはずっと絡んでくる
一人ひとりが他人事じゃないから、もっと認識してほしい。



まずは第一歩
ほかの場所、集落、学校どこでも行ければ行きたい
もっともっとアピールして打診しなきゃ!
もっとしゃべりも上達するよう頑張らないと!




スライドはふんだんに我が家の猫たちの写真と動画を使いました。
まさにネコスタッフ。
少しでもへ〜ってなって、猫のことを知って、猫問題にも意識が向いてくれたらいいな。
そして迅速に対応してすぐに「やりましょう!」と言ってくれた瀬戸内町には本当に感謝