動物園関係者の方々が来島して、ルリカケスの域外保全に関する会合がありました。
もちろん救護由来の個体もこれからも動物園などに移管してゆくゆくは繁殖へ、というのは当然大前提。
とても有意義な会合でした(仕事後でめっちゃ眠かったけど…)



そのあともそんな皆さんと飲み会
みんな熱い思いを持っている熱心な方々ばかりなので、楽しい!
私も島の現場の者として、出来る限り頑張らねばなりません。



大学に入るまでは動物園・水族館というのはどちらかというと苦手でした。
良くある「囲われている動物なんて、楽しくなんてない!」ってやつ
大学での指導教官が動物園獣医だったこともあって、考え方はがらっと変えられました。
動物園や水族館としての役割、今まさにされている域外保全や、教育的なこと、サイエンス
そして動物園関係者の方々とも知り合う機会が多くなるたびに、熱心な方が多くてむしろとても刺激になります。


今もまだ移管待ちの個体を世話していますが
今後とも、(救護動物はリリースできてこそですが!)動物園との連携は取っていきたいなと改めて感じました。