まだ!引っ張ります。知床。

知床に学生の時通っていたのはもう10年以上前です。2001年ごろ?
獣医学科に編入し、学生の夏休み春休みは素晴らしい!とすっかり実家帰省しなくなった頃
長期に休みがあって、身が空いて動けるということは学生の特権だとすっかり気が付いてしまった
たまたま友人が通っていたのが知床で、紹介してもらったことからでした。
それからすっかりはまってしまい、ほぼ毎夏冬通っていました。
その頃からいた人も数人、懐かしくお会いすることができました。
卒業して(ちなみに卒業旅行も奄美・知床でした。日記も書いていますね)
釧路研修の後にちょっとだけ羅臼に顔を出しました(もう日記書いています)それが2009年か



奄美に来て、さらに北海道が遠い場所になって
時間もお金もないし、
知床に行くことは当分ないよな…と思っていました。



それが降ってわいたような今回のお話
もちろん、過去に通っていたことが今回活かされたわけですが
まさかお仕事として知床に行ける日がくるとは
遊びや旅行でなく、仕事で来るとは
そんなことは沖縄に行った時も感じたものですが
なんとも感慨深く、そして嬉しい思いでした。
何年ぶりかの知床は変わらず壮大で、スケールが大きくて、たまらない魅力にあふれていました。
学生の時、こんな素敵な場所に何度も通い、色々な経験をつめたり、色々な人と出会ったことは今でも大きな糧になっています。



「いつかまた来たい」と思ってはいたけど、思わぬはやさで実現してしまい
ああ、願っていたらかなうこともあるんだなと思わず調子に乗りそうです。
色々な場所、景色が嬉しくて懐かしくて、涙が出そうなくらい。
また、必ず行きます。
いつかまたボランティアとして、しばらく滞在したり、いろんなお手伝いしたり、色々な人と交流したり
いつかまた!
それまでは、奄美で頑張って、任せられるような人材をたくさん育てて
「じゃあちょっと行ってくるからねー」と言えるようになると一番なんですけど(苦笑)