行政のノラネコの不妊化放獣事業に色々関わっていることもあり、毎月のように実施地域に説明会に行脚していました。
某村、やっと一巡。
と言っても、たった8回説明会しただけですけども…


だんだん遠くになっていくので、1回目は40分くらいでたどり着くのが、最後は1時間以上…
2回連続でしゃべることもあり
でも、「ああ、やっとここまで来たんだなあ」としみじみでした。
始まったばかりのころは、先の見えない感じ、どうなっていくんだろう…とおくなるのしんどいなあと思ったり
(島感覚では30分以上の車の行程は「遠い」1時間以上は「かなり遠い」)



年度をはさみましたが、少しずつ役場の人とも関係が出来てきたり、立ち話でも色々出来たり
そうやっていくうちにいい関係にあったと思います。
ノラネコ問題はそうそう簡単に解決しません。
住民のみなさんや役場の人も、みんなが理解協力して初めていい方向に行くと思います。
すぐには解決しない、長い時間がかかること
それを理解してもらわないと始まりません。



実際説明会に来てくれるのは、そんなにも多くはありません。
数人の時もある。5人以下の時もある。
でも、そこからはじまる。
数人でも聞いてくれることは感謝ですし、小さな集落なら、そこから広まる力も強い
直接お話に自分で伺いたい、直接お話ししたい
そう思ってきたので、なんとか実現出来て、その流れがしっかりできてきて、ほっとしています。
「説明会なんてしなくていい」とか、そうならないように
毎回1人で行くのはなんともしんどい時もありましたが、頑張りました(自画自賛


なんとか来年度も、そしてほかの市町村も、そういう流れが普通になるべく!!