トンネル猫ネルから始まって、ひっきりなしになんだか猫預かりが続いております。
いやまあ、「なんとかなるんだな」と分かってしまった分、うちが一時預かり所になりつつあるだけですが。
みつきもさつきも、まあまあ受け入れてくれるもんだから(笑


ネルがうちから旅立って(もう人様のおネコ様になっていることでしょう)
年始だったか、そうそうにやってきたうめこ
うめこもつい先日移動していきました。
うめことかぶるようにして子猫きょうだい、ヅラ子とキジ子
今もおりますが、間もなく旅立ち。



うめこは骨折して傷も化膿して保護されてきた。
がりがりに痩せて、状況下手したら断脚かなとまで考えていたけど、大丈夫だった。
しばらく保護主さんのところにいたけど、諸事情によりうちでお預かり。
ビビりゆえにこたつを根城にしてさーっと逃げるので、レアキャラ状態のままいつのまにやら一か月以上
きょうだいが来たりしているうちにだいぶ家にも慣れてきましたが、ずっとの家を求めて旅立ち。


トイレ変な姿勢でがんばってたな。。
ビビらなくていい、暖かい家に迎えてもらえるように。


ズラキジきょうだいは某スーパーにいつくノラネコの子
行き場なく、どうしましょうねえ…→移動予定が立っている上でのうちでのお預かりに。
もちろん親猫は手術をしてもらうお約束。
移動に耐えうるまで成長させるまでが私の役割。



来たときはまだ一か月半くらいかな?
一時は吐くわ下痢するわ食べないわでちょっと危なかったですが、だいぶ猫になってきました。

シャーシャー言ってたうちの猫たちもちょっとずつ受け入れ。
(いや、みつきはいつでもお怒りですが…)
もう走り回ってます。




うちが預かりを出来るのは、先があるから。
島外に譲渡をしてくれる方がいて、その人との仲介をしてくれている人が島にいるので
島外に出る、という上でタイミングをはかりつつ、お任せできるからです。
譲渡の条件やケアもしっかりしているから、私も安心。
猫部でもなかなか見つからない分、こうして出来る子は外に回します。
ネルもそう。


もちろん、ウイルスチェックして、もし陽性だったら…譲渡には回せません。
そんなときがいつか多分あたるし、そういうときの心の覚悟もしないといけないな〜と思っています。
幸せになれるチャンスのある子は回さないとね。
うちに居着く、ハードルの高い子はどこにいるのやら…!?


毎度毎度、かわいいもんだから「…うちに残るかい?」と思ってしまう。
うめこやズラキジの前にも、衰弱した子猫たちはいたけど、助からなかった命もあって
毎度毎度涙のお別れであります。
うちに…と思った子がさらに実はいますが(笑)この子も早々になんとかなりそう。


私の立場上、「うちは預かりをしてくれるところ」と認識されてしまうのも、よろしくはない。
アテにされてもダメだし、
ネコを保護するってことはお金も労力もかかる。
あの人に聞いたら何とかしてくれるらしいよ?となってはまずい。
そこはしっかりしていないとな、と思っています。
野生鳥獣が来たら最優先になりますから!



しかしだんだんネーミングがいい加減になってきたな。。