朝から解凍をして、夕方過ぎから作業開始
本日の標本
仮剥製(翼だけ) 4
骨の作業進める 5



無造作に種名と個体番号だけ書いてあった状態使途不明のモノ…2007年
強烈な酸敗臭!ぐえっ!これは目にも来る勢いでひどい!
腐敗というか、強い酸味のある刺激臭
皮膚はぐずぐず
頭部もない、骨も一部ないまま(←つまり病理解剖をされている。)
完全に使途不明(翼だけの仮剥製とか、自分来る前は一個もなかったし…何をしたかったんだろう?)
羽のすれ、フンまみれ、激やせ、骨折…当時の状況を推して測る
ダメだこりゃ…知らん。廃棄。。



ぎゅうぎゅうにモノが入った上で、設定できる温度があまり低くない
どんどん「とりあえず」がぐいぐい入れられる。
全体的に劣化が進んでいました… 
一個体一個体大きなビニール袋に入っているので、ビニールのあまり部分が結構空間を使います。
まるで緩衝材みたい。
その分大物を一つ二つ処理するだけでかなりスペースが出来ます。



明日に向けてわさっと解凍しておく。
「そのうち誰かにやってもらおう」とか、もうないない!
そんなにためてどうすんだ!
どんどん過去の遺産は減らしていきます。
いなくなるころにはスッカスカになるべく頑張ります。