去年12月半ばから超VIPな居候(救護動物)がいるのですが、いよいよおわかれが近づいてきました。
というのも私が今度一週間近く島を出る用事があるもので
このままで、誰かに任せることができない…もし万が一何かあったら、人材が少なすぎる。
もっと人材いるところへ、連れて行きます。


いつまでも私が囲っていたってしょうもない、それも分かっていたし
タイミングとしては、ちょうどよかったのだと思います。
ばたばたと準備も進めています。


分かっていても私の悪い癖、自分しか出来ない案配でなんとかしてしまう。
代わりが効かないというのは、とてもハイリスクでもある。
投薬や餌の感覚とか、把握できている扱えるのが自分しかいなくさせてしまう。
おのずと不在になる事態に対応しにくくなる
人材育成もちゃんと考えないとね…。


VIPだし、なんとも、もうすぐわかれだと思うとなんとも物悲しくさみしい。
夜中バタバタとやかましいし、かといって馴れているわけでもなく、ドライな付き合いでしかありませんが
いつのまにか、湧いてくる何かはあるようです。
過去のムササビほど密接な関係ではないから、あの時ほどのさみしさや思うものとはまた違う
それでも、惜しい、さみしい、心配、色々な感情がわいてきます。



とか言ってきっと物思う暇なくなにかがきたり(と思っていたら今日もう保護鳥が来たし、前からいるのもいるけど)するのでしょうね。
そんなものです。



こんな経験を出来ているのは、そうそういません。
貴重な経験、そして引き渡しのその時までは気を抜かないようにしようと思います。