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講演会やらなんやらでスライド使ってお話することはすでにもう何回もやってますが
明日も!実はそうなのです(準備中)
毎回毎回大慌てで調整しておりますが、今回は私だけの登壇ではないのです。ほかの先生方と肩を並べて!!
ひえ〜そんなそんな…という内心ではあります。
しかももう10年以上(よく続いてますね…)のブログにも登場している沖縄の先生も一緒なのです。
学生の頃、「すごいなー!」と思い、ボランティアで作業したり、病院実習行ったり
憧れというか、目標と言うか、そんな先生でもあります。
就職等はあえて沖縄には行こうとしませんでした。行ったら楽しいだろう、やりがいはあるだろう
だけど、その先生があまりにすごいから、私は楽をしてしまいそう。
と思って選んだ奄美はこんなにも問題が深いところだとは(苦笑)でしたが!まあ、置いといて!
いよいよ一緒に登壇!
いつのまにか、戦う仲間のようになってしまった。
いやいや、うーん、信じられん…いやまだ足元にも及びませんけどね…
私が足元にも及びません!!と思ったところで、世間や広報に(←レベル違い)とか注記されるわけでなし
出来ることをしっかりやるしかありません。
今年度は講演なんかも比較的少なくて(去年度とか、多すぎでは)スライド使って、、ということもちょっと久しぶりでもあります。
もう、あるスライドを手を変え品を変え位置を変え、使いまわしです(笑
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すっかり月一更新のようになってしまいました。
パソコンは職場に置いた方がいいのだろうか…なんて思ったりして。
そう、いつの間にか3月です。
気がつけば獣医師国家試験が終わって発表までされているらしい。
すでにもう知らない世代がほとんどではありますが、特に今年度卒メンバーに知り合いはいないな。。
そして編入試験に受かった月(確か3月10日)でもあります。
ついに獣医師になって11年目に突入しました。
編入試験発表、後にもきっと先にも、あんなにも嬉しかった日はなかった。
他の大学の編入試験に比べたら、競争率自体はそんなにでもなかったかもしれないけれど
知っている顔は多いし、そういう意味での競争率や精神的な追い詰められ感はすごかった。
ダメかなーと内心思っていたので、これで晴れて獣医の勉強をさせてもらえる!といううれしさ
国家試験のハードルは置いておいて…
国家試験さえ受けられる切符をもらえた喜び
それまでの成績は置いておいて…
いろいろあったけど、今も獣医として仕事をしていられて
さらに望んでいた野生動物関連までもかなり深いところに入り込んでおります。
島の中での野生動物関連といえば(いや猫関連も深くなったな…)すっかり名前は知れてしまった。
獣医師が天職なのかどうかは、もっとずっとずっと先に言えることだと思っています。
とはいえ
獣医になれて、あ〜〜〜良かったなあ〜〜〜!
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トンネル猫ネルから始まって、ひっきりなしになんだか猫預かりが続いております。
いやまあ、「なんとかなるんだな」と分かってしまった分、うちが一時預かり所になりつつあるだけですが。
みつきもさつきも、まあまあ受け入れてくれるもんだから(笑
ネルがうちから旅立って(もう人様のおネコ様になっていることでしょう)
年始だったか、そうそうにやってきたうめこ
うめこもつい先日移動していきました。
うめことかぶるようにして子猫きょうだい、ヅラ子とキジ子
今もおりますが、間もなく旅立ち。
うめこは骨折して傷も化膿して保護されてきた。
がりがりに痩せて、状況下手したら断脚かなとまで考えていたけど、大丈夫だった。
しばらく保護主さんのところにいたけど、諸事情によりうちでお預かり。
ビビりゆえにこたつを根城にしてさーっと逃げるので、レアキャラ状態のままいつのまにやら一か月以上
きょうだいが来たりしているうちにだいぶ家にも慣れてきましたが、ずっとの家を求めて旅立ち。
トイレ変な姿勢でがんばってたな。。
ビビらなくていい、暖かい家に迎えてもらえるように。
ズラキジきょうだいは某スーパーにいつくノラネコの子
行き場なく、どうしましょうねえ…→移動予定が立っている上でのうちでのお預かりに。
もちろん親猫は手術をしてもらうお約束。
移動に耐えうるまで成長させるまでが私の役割。
来たときはまだ一か月半くらいかな?
一時は吐くわ下痢するわ食べないわでちょっと危なかったですが、だいぶ猫になってきました。
シャーシャー言ってたうちの猫たちもちょっとずつ受け入れ。
(いや、みつきはいつでもお怒りですが…)
もう走り回ってます。
うちが預かりを出来るのは、先があるから。
島外に譲渡をしてくれる方がいて、その人との仲介をしてくれている人が島にいるので
島外に出る、という上でタイミングをはかりつつ、お任せできるからです。
譲渡の条件やケアもしっかりしているから、私も安心。
猫部でもなかなか見つからない分、こうして出来る子は外に回します。
ネルもそう。
もちろん、ウイルスチェックして、もし陽性だったら…譲渡には回せません。
そんなときがいつか多分あたるし、そういうときの心の覚悟もしないといけないな〜と思っています。
幸せになれるチャンスのある子は回さないとね。
うちに居着く、ハードルの高い子はどこにいるのやら…!?
毎度毎度、かわいいもんだから「…うちに残るかい?」と思ってしまう。
うめこやズラキジの前にも、衰弱した子猫たちはいたけど、助からなかった命もあって
毎度毎度涙のお別れであります。
うちに…と思った子がさらに実はいますが(笑)この子も早々になんとかなりそう。
私の立場上、「うちは預かりをしてくれるところ」と認識されてしまうのも、よろしくはない。
アテにされてもダメだし、
ネコを保護するってことはお金も労力もかかる。
あの人に聞いたら何とかしてくれるらしいよ?となってはまずい。
そこはしっかりしていないとな、と思っています。
野生鳥獣が来たら最優先になりますから!
しかしだんだんネーミングがいい加減になってきたな。。
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さてさて、今日は本の紹介です!
- 作者: ごまきち
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/02/10
- メディア: コミック
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私が岐阜在住時代に出会い、今も交流あるごまきちさんがネットで漫画を描いておりまして
いよいよ単行本発売になりました!!
色々裏話的なことも聞きますが、当然ながらこの手の連載は、人気(つまり売上)がすべてと言ってもいいくらい。
人気があれば連載は続き、なければ…って某週刊漫画雑誌みたいですが
そりゃあそうでしょうなあ。
すべてが実際にあったそのままじゃなくて、分かりやすくしたり、少し変えたり、そういうのもあるわけです。
エピソードとしてはおおむね間違っていなくて。
私がこれまで聞いてきたお話なんかもあって、そういう意味でも面白かったです。
あ、今もネット上で連載中ですよ〜
良くあるペットマンガではないので、かなり「こちら寄り」…野生動物やら、フィールド好きな系統が好む方だと思います。
鷹を飼う(飼うという表現もあれですが)ことは今や何とかカフェとかですっかり表に出てますが
実際はかなり大変。
そういうのも垣間見える…とは思います
ネットで見ているのと、手に取ってみるのは印象も違うかもしれませんので…
ちなみに離島なのでまだ手に取ってません…
さらにちなみに、ワタクシがモデル!?架空ですよ架空の人物!!が、出てます!
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ついに自宅PCを職場に持って来ております(やることがあるからですが)
写真整理少しでも…
先日山に行ってきて、今年初久しぶりにケナガネズミが見えました。しかも2回!
ちょっと意識して探していたので、すぐ真上にいた時はなかなか嬉しい。
これ、気が付かずにスルーしているの多そうだな…
クロウサギも親子と思われる2頭を見かけることが先月に続いてありました。
そんな季節か
保護されてきたクロウサギも年末にいましたが、まだ独り立ちもしきっていないころだったんだろうな。
今季は本当にウサギ保護も多い。
夜の山は月一は少なくとも行けれていますが、いかんせん日中の鳥さがしが超ごぶさた。
とはいえ、冬鳥少ないですね。
シロハラもツグミもとても少ない。しずかです。